【FileMaker】Substitute テキスト関数 の活用事例❶

こんにちは、メモ蔵です!

前回、テキストの置き換えをテーマにテキスト関数【Subsititute】を紹介しましたが、具体的な活用事例を紹介していきたいと思います。

この記事では、【カスタムダイアログ】を使用する際の活用事例について紹介します。

目次

こんな困ったありませんか?

メモ蔵

カスタムダイアログを使ってメッセージを表示する際に改行した2行目以降の先頭に半角スペースが自動入力されてしまう…

このままでも気にならないという方もいらっしゃるかもしれませんが、私はメッセージの先頭をそろえたい派です!

解決方法

ここで活用するのが【Subsititute】です!

基本構文を入力して、見やすく整理しました。

では、引数を設定していきましょう。

検索テキストの引数に半角スペースを代入します""
置換テキストの引数には空白を意味するダブルコーテーションのみを代入します""

結果、2行目以降の先頭に自動入力されていた半角スペースを空白に置き換えることができました!

見た目がすっきりしています。

まとめ

テキスト関数【Subsititute】を使って、カスタムダイアログの2行目以降に自動入力される半角スペースを取り除く方法を紹介しました。

この方法を是非については分かれるところではあるとは思いますが、私個人的にはこの関数の恩恵を受けたと感じる場面でした。

【Subsititute】の置換事例はまだまだありますので、今後も紹介していこうと思います。

本日はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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